人気のある学生食堂のポイント

いつも賑やかで楽しそうな学食

学食(学生食堂)といっても、生徒数が何万人にも及ぶマンモス大学ともなればその規模はすこぶる大きく、座席数が多くて見渡すほど広い内部の様子を目の当たりにすると、まるで”壮観さ”さえ感じるぐらいです。

 

そこにはいつも何百人もの生徒が集まってワイワイやりながら楽しそうに食事をしている様子が伺えます。セルフサービス形式のところが多いようですが、メニューは驚くほど豊富で、しかも学生が対象だけに値段も格安で、ワンコインあれば十分に胃袋も満足できるようです。また、たいていの大学では一般の学食利用が可能になっていますから、大学の多い都市にお住まいの皆さんは一度「学食めぐり」などしてみてはいかがですか?そのための参考になるのはインターネットの「学食ナビ」というサイトです。そこには日本全国の大学の学食情報が満載です。

 

【東大生は何を食べているのか?】東京大学の本郷キャンバスにある中央食堂の人気メニューは480円と格安の「日替わりM定食」です。2013年3月のある日のメニューは「あんかけ硬焼きソバ」と「揚げ餃子」の2品セットという豪華な内容になっていました。野菜たっぷりの「あんかけソバ」はボリュームも満点で味も絶妙です。ちなみに「M定食」のMの意味はMサイズということだそうです。

 

 

今年東大に入ったある新入生はこの定食を次のように評価しています。見た目:◎◎◎◎、味:◎◎◎◎、ボリューム:◎◎◎◎、値段:◎◎◎、おすすめ度:◎◎◎◎、食堂の雰囲気:◎◎◎◎。入ったばかりの新入生にしてはやはり値段が特に気にかかるところでしょうね。

学食がおいしいと評判の大学は?

いまの大学生は食生活の豊かな時代に育ってきました。したがって食糧難の時代に育ってきた中高年層と比べると、味にうるさい学生も少なくありません。そうした学生を満足させるにはやはり味です。いくら安さとボリュームを重視する学食だとはいえ、味を忘れたのでは成り立ちません。また多くの大学では一般の人も利用できますから、そうしたことも考慮して、味づくりには特別熱心に取り組んでいるようです。

 

そのおかげでしょうか、今では随分おいしくなっていて、「大学の学食味めぐり」というグルメサークルさえできているぐらいです。【カレーからフレンチまで、おいしいと評判の学食は?】学食といえどもグルメな学生をターゲットにして、今では高級レストラン並みのフレンチやイタリアンをメニューに加えているところさえあります。ここでは一般の人も利用できるおいしいと評判の学食をご紹介することにしましょう。本日はその中で特に評判の高い「女子栄養大学」の学食をご紹介します。<東京駒込・女子栄養大学の学食>メニュー:「B定食+1」(値段420円+100円)。

 

内容は「ベーコンとキノコとタマネギの炒め物」、付け合せはフライドポテトとブロッコリー、小鉢は「にんじん、インゲン、ごぼう、タケノコにこんにゃくを加えたおかか煮」。それにプラスの小鉢は「さつまいもとレーズンの煮物」。御飯は玄米。味噌汁つき。どうですかこのバラエティ豊かなとり合わせは。さすがは「女子栄養大学」だけのことはあります。こうした学生がこれからの日本の食育を育んでいくと思えば、まことに心強いかぎりです。